アラフィフですがGoogle Professional Data Engineerに合格しました
プロフィール
- 四捨五入すると50歳
- 45歳でコンサルティング会社に転職。前職はメーカー。
- いまだにコーディングしてます。データ分析もやってます。
- 趣味でiPhoneアプリ/Webサービス作ってます。
- AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト取得(2019)
受験のきっかけ
準備その1 本を読む
- スケーラブルデータサイエンス データエンジニアのための実践Google Cloud Platform。対Professional Data Engineer試験対策という意味では必読。Pub/Sub、Dataflow、BigQuery、Dataprocなどのハンズオンが豊富です。
スケーラブルデータサイエンス データエンジニアのための実践Google Cloud Platform
- 作者:Valliappa Lakshmanan
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2019/06/05
- メディア: Kindle版
- 機械学習に関する基礎的な知識(回帰、クラスタリング、過学習など)が求められるので、こちらを読んでおくのが良いかと。あと、SQLをある程度理解しておく必要があるので、他の書籍などで補完する必要あります。
準備その2 ハンズオン
お金はかかりますが手を動かさないことには身に付かないかと。私はQwiklabsのクエストをひたすら繰り返しました。でも、ハンズオンだけでは合格は難しいかと思います。
- まさに試験対策用ハンズオン
準備その3 公式ドキュメントを読み込む
AWSと比べて、書籍が少ないので頼りになるのは公式ドキュメントです。リンク先にあるサービス、特に「コンセプト」を理解する必要があると思います。BigQuery、Cloud Composer、Bigtable、Dataflow、Dataproc、Pub/Subあたりは一通り理解しておく必要があります。
試験範囲に関しては、こちらの記事も参考になりました。Bigtableは行インデックスの設計、BigQueryは一通りの使い方+ワイルドカードクエリ、セキュリティ、外部データ連携など、Dataflowはウィンドウ関数や入出力の考え方など。
priocept.com
いざ試験会場へ
- 持っていくのは申し込み後に届くメールと身分証明書(免許証+クレジットカードなど)だけです。
試験を受けて
- 最近はオンライン試験がメジャーなんですね(おっさん感
- 持ち時間は2時間ですが、1時間で一通り流して不安なところを見直すのに30分といった感じでした。
- 提出ボタンを押して「合格」の文字が出たときはやはり嬉しいです。
- 数日後に正式に合格メールが届きました。
- 資格を取るのが目的では無いので、これを活かして色々チャレンジしていきたいと思います。